藤田一人旅

語学ゼロからの、猫とベトナムと私。

【金沢→佐渡】もう佐渡に行こう:2日目②天領盃酒造・鮨 長三郎さん。

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ご覧ください。

【猫】と【何か】の

キメラ誕生の瞬間です。

 

 

fujitahitoritabi.hatenablog.com

 

前回の続き

 

綺麗な海を後にして、ふと思う。

 

 

『ああ、のど渇いたな』と

 

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なので

 

『試飲無料』

要するに、天国への入り口。

天領盃酒造㈱】さんへ

 

www.tenryohai.jp

 

佐渡は酒造も盛んで、『アルコール共和国』と調べると

アレコレ情報も出てくる。

そんな共和国に、私も住みたい。

 

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閉店ギリギリで、酒蔵見学までは出来ず。

でもいいのです。

 

『冷で、香りがいいものが欲しい!』

と、生意気言って出てきたのが、この4種。

 

キンキンに冷えてやがる・・・・ 

 

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話を伺うと

天領盃では、佐渡のお米【越淡麗】

でも日本酒を作っているとの事。

 

それでも、旨味では兵庫県の【山田錦】で作ったお酒に

なかなか勝てないとの話でした。

 

単純な素人考えですが

こんな、水が綺麗・米が旨い土地で

地場で作ったものを合わせても

山田錦に(一部では)勝てない・・・・

 

・・・・なんで??

 

質問するのを忘れてしまって

未だにモヤモヤするので、詳しい方、教えてください。。。。。

 

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店員さん(というか恐らく偉い方だった)は

『こういうお酒は、飲む順番で印象が変わるから』

と、試飲2周目も勧めてくれた。大盤振舞。 

 

美味しいなと感じた、2本を購入。

 

米は、左は山田錦、右は越淡麗(こっちの方が好きかな?)

両方とも大吟醸とは。豪華ー。

 

二つとも、とても香りがいい華やかな日本酒(とでも言うのか)で

こんないいものは、盆と正月にでも飲みましょう。

 

で、食前酒を飲み終え。

メインへ。

 

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見渡す限り緑。田んぼを走り

 

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www.visitsado.com

 

【鮨 長三郎】さん。

 

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先代はラーメン屋さん。

なのでメニューは、鮨から、トンカツ、ラーメンまで幅広い。

でも、侮っちゃいけません。

 

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嗚呼、絶景。

 

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控えめに言って

食べると・・・・・死にます。

旨いとしか、言いようがない。脳味噌天国。

 

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福井県出身(実家の目の前は海)なのに

好き嫌いが激しい嫁は、少な目のを。

鮨の物々交換を行い、食べていく。

 

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えんがわ(嫁)とアワビ。

えんがわの旨さに、嫁もお喜び

(偏食が、海鮮を褒めるのは珍しい)

 

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サラダ巻き(嫁)

 

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春巻き(嫁)

ここだから、選べる『鮨』と『中華』の組み合わせ

家族連れなら、ここ、最高だろうなー。

 

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『鮨』と『中華』に、お酒はどう対応したらいいんだ

カオスな組み合わせ。。。。。

 

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しめイワシ

 

脂の乗ったイワシと、酢と、米と・・・・・

思わず『うまっ!!』って声出たら

 

大将が『そうだろ』って

・・・・格好いいかよ・・・大将。

 

(そもそも、私みたいなものが「大将」って書くの

なんか『知ったやつ』ぶっててとても恥ずかしいのですが)

 

本日の優勝。

鰯・脂・酢・米の組み合わせ

 

『あ、これシーチキンマヨおにぎりを、超絶旨くしたやつだな』

と思いました(発想の貧しさ)

 

くそうまい。酒泥棒ー。

 

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大将のご厚意で、アワビを眺める権利を頂く

 

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キュー

 

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サービスで、このアワビの歯を頂く(嬉しい)

 

海の鳥軟骨って感じ。こりこり。

これでワカメとか食べてるらしい。

 

とても活気あって

美味しくて・優しくて・温かい鮨屋さんでした。

 

会計も、超良心的。

 

『観光?また機会があったら寄ってね』

って、行きます。最高のお店でした。

 

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そのまま、ほろ酔いで、夜景でも見て帰る(カブトムシが結構いた) 

 

いい夜で。

その後は、死んだように眠る。

 

次の日も、私たちは佐渡の鮨を満喫して

【一機増える】ような体験をすることになる。

 

続きます(他のことも書きたい)